ライフルスタンド作り方と設計図

 
前回紹介した自作のライフルスタンドですが、せっかくなので作り方と設計図を公開しておきます。
皆さんのエアガン生活の一助になれば幸いです。
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ご注意
ここで紹介する作り方、設計図はあくまでも一例です。木材のサイズやその貼り付け位置に関しては、好みや製作コスト(板が大きいほど値段も高いです)、強度に応じてアレンジして頂いてかまいません。
また、当方の都合により今回は一切塗装を施しておりません。こちらも好みに応じてニスやオイルステインを塗って下さい。
立て掛けられる銃について
ここで紹介したサイズで製作した場合、基本的にMP5(スライドストックモデルの場合はスライドを展開した状態)より長い銃が立て掛け可能です。それより短い銃(たとえばP90など)では立てられないことがあります。なお、スコープ+バイポッドを搭載したVSR-10でもまったく問題なく立て掛けられるので、長い銃に関しては大丈夫そうです。(さすがにバレットM82などの対物ライフルはどうか分かりませんが…)

道具の用意
持っている人ならいいのですが、そうでないとちょっとお金がかかるかもしれませんね。電動ドリルが高いです。安いものなら2000円で買えますが(当方もそれを使用しています)、加えて刃が必要になります。ネットでパッと調べたのですが、刃についてはこういうのを持っておくと後々便利そうです。あと、ノコギリとメジャー、金づち、ドライバーが必要です。必須ではありませんが、水平器があればより歪みなく綺麗に組み上げられるかもしれません。
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材料の入手
今回は材料を全てホームセンターコーナンにて入手しました。
まずは木材コーナーに向かってください。パイン集成材という商品名で置いているはずです。各種サイズがあるのですが、店舗によって多少品揃えが異なるかもしれません(ただし、パイン集成材自体はどこの店舗にもあるかと)。
で、次のサイズを購入してください。(単位はmm)
350×18×910 …A
150×12×910(2枚必要) …B
50×12×910 …C
100×12×910 …D
作った後の余りもので恐縮ですが、パイン集成材とはこういうやつです。
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加えて、15×15×910の木材(ひのきあたりがいいでしょう)を2-3本ほど買ってください。

お次はキャスターです。当方が選んだのはゴム式のタイプ、値段は98円ですね。4個必要です。そのすぐ近くにこのキャスターを取り付けるためのネジが置いているかと思います。こちらは2セット(ネジ16本)必要。
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※ネジについては本当は8本入りでうs。うち4本当方が使用しました。


次はネジ・金物コーナーへ。長さ50mmのM4ネジを3袋程度(任意で、銃を立てるツメの部分の個数に応じて)、加えて釘1袋購入。
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※こちらも当方がある程度使用しています。

すでに完成済みの状態で写すというのもなんですが、コレ、家具の角で子供が怪我しないように貼り付けるスポンジです。いちおうこれと(写真では見えにくいのですが)「く」の字型をした樹脂製の部品(これも何の用途なんでしょうね)を購入。スポンジの方は店舗によって品揃えしていなことがあるかもしれません。「く」の字の樹脂の方はパイプが置いているコーナーか、その近くにあるはずです。
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あと木工用ボンドです。
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材料は以上です。

自分で木材を切る場合は別ですが、店側の有料カットコーナーを利用する場合はレジにてカット代を精算する必要があります。先ほどのパイン集成材でAとCのものを60cm、Bを66cmにカットするのですが、いずれも重ねて切ることでそれぞれ1カット、計2カットの料金で済むはずです。寸法は正確でなくてもかまいません。AとC、B2枚それぞれが同じ長さになるよう店に依頼して下さい。(重ねて切ればその点は大丈夫かと思います)
なお、Dに関しては当方は自分でカットしました。(長さは62.4cmです)


組み立て
百聞は一見にしかず、こちらの図をご覧ください。
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単純に同じ色同士で接合すればOKです。接合には下の写真のように釘と木工用ボンドを併用してください(そうしないとたぶん強度不足になると思います)。Dはスコープとの干渉を避けるため、図よりも若干下に付けた方がいいかもしれません。Bに関しても特に厳密な位置はありません(当方も適当に貼ってます)が、目安として手前から12cmくらいの位置に貼ればいいかと思います。
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まずはABCで外枠を組み立て、最後にDを付けると上手くいくと思います。

あとは15×15×910のひのきを下の図のように長さ8cmと12.5cm程度にカット、ドリルで直径4.5mmの穴を開けます。
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で、ピアノの鍵盤の如く(?)M4×50mmのネジでCを挟むようにして取り付け。
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先ほどのスポンジも取り付け。スポンジと「く」の字パーツは両面テープで、「く」の字パーツとAはガムテープで繋げるようにして貼って下さい(パカパカ片方が蓋のように開きますが、あえて完全に固定しないことで後から位置を調整できるようにしています)。
裏面のキャスターは適当な位置にねじ止めして下さい。
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完成です。ツメの位置は立てる銃に応じて調整してください。
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如何でしょう。手間はかかるかもしれませんが、ハンドメイドというのはいいですよ~
組み立てはそれほど難しくありませんので、皆さんもぜひチャレンジしてみてはいかがですか?


さて、モデルガンがひと段落、ライフルスタンドも無事に作ったということで、少々次のネタが見つかるまでどうしましょうか。

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